ビリギャル著者の坪田信貴さんの「人間は9タイプ 子どもとあなたの伸ばし方説明書」を買いました。
新聞で紹介されていて、興味を持ったからです。同じ声かけや接し方をしても、相手のタイプによって、受け取り方が真逆になることもあるというのが気になりました。もちろんすべての人間が、たった9つに分けられるとは思いません。いくつかの複合タイプもあるでしょうし、割合の多少もあるでしょう。でも、思春期にさしかかる子供たちとのやりとりが難しく思えたり、夫婦のやりとりが思うようにいかずにすれ違ったりするもどかしさやストレスを軽減することができたら嬉しい。
本を買う前に、タイプ診断テスト簡易版がネットで出来たのでやってみました。その後、本を購入して診断テスト完全版をやると少々違う結果に。問題数がだいぶ違うので、完全版の方がより正確と思われます。
結果は
娘…調停者タイプ
息子…楽天家タイプ(簡易版では芸術家タイプ)
夫…堅実家タイプ
私…完璧主義者タイプと研究者タイプ同点1位(簡易版では研究者タイプ)
それぞれのタイプの特徴と接し方を読むと、なるほど~と思わされます。
本の内容を転載することは禁じられているので詳しく書けないのが残念ですが、私がイライラするポイントもなんとなくわかってきました。
[ad#sumaho]例えば夫は、もう何度も経験している年末調整の書類作成や、ネットショッピングの注文などに、いつも私に隣で一緒に見ていて欲しいと言います。私的には、もういい加減大人なんだし責任持って一人でやってくれと思っています。車の保険のコースの決定も、この中ならどれでもいいから、説明聞いて好きなのに決めていいよ、任せると言って送り出したのに、わざわざ出先から私に電話をかけてきて、「これでいい?」と確認するのです。だから、任せると言ったのに!と思いました。でもこの本で夫が堅実家タイプと判定され、該当ページを読むことで、ああ、夫はそういう人なのか、とわかるといくらかイライラが落ち着くようになり、数日前の年末調整の書類作成の時もイライラしないで一緒に付き合うことが出来ました。そもそも結婚後しばらくは私が全部やっていたのですが、全部私任せの夫に嫌気がさし、ある程度自分で書いてもらうようにしたのです。そういう私の考え方も、私の完璧主義者タイプと研究者タイプによると納得出来ました(^^;)
読んで単純に面白いし、周りの人と一緒に気持ちよく過ごすヒントになりそうです。
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