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息子の「怖いもの見たさ」で見たけどやっぱり後悔

月夜の暗闇 主婦・母・妻
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怖いとわかっていてついつい見てしまう「怖いもの見たさ」は、自分の知らないものへの好奇心から起こるようですが、今自分の目の前で実際に起こっていることではないとわかっていれば、そこにある種の安心感も重なって、「怖いってわかってるんだけどなあ・・・でも気になるなあ・・・」で見てしまうものなんでしょうね(^^ゞ

最近息子は遊ぶ時間確保のために、朝1時間ほど早起きをしてベネッセのチャレンジに取り組み、その後遊んでいます。その遊びの中で、パソコンで動画を見ていたりすることがあるのですが、今朝なぜか台所にいた私のところへやって来て私の肘をさわりながら、「あー、やっぱりホラーゲームの動画見なければよかった。なんかあっちの部屋のタンスの前に何かがいそうで・・・」と言います。私はおかしくなって笑いながら、「わかったわかった、一緒に行こう。」と息子と一緒にその部屋に行きました。当然のことながら何にも誰もいないんですけど(^^;

それでふと、昔のことを思い出しました。千葉の実家に、息子を出産するにあたって里帰りしていた時、2歳だった娘が、「どうしておばあちゃんのうちには、おじさんが二人いるの?」と不思議そうな顔で言うのです。実は千葉の実家は団地なんですが、普段から「出る」と噂の建物で、母も弟も怖い思いをしたことがあり、同じ団地の知り合いからも聞いていたので、もうその娘の一言でゾ~っとしまして、深く追及できなかったのです。娘はその時の記憶はもうないらしく、千葉のおばあちゃんの家に遊びに行くのは大好きですが、子供には大人に見えない何かが見えるのかもしれないと本気で思った出来事でした。

夏と言えば怪談や肝試しですが、あえてかかわろうとは思わない代物です(^^ゞ

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