新居浜駅からすぐの、あかがねミュージアムにて開催中の展示「美の東西」を家族で見に行きました。東京富士美術館所蔵の絵画を、新居浜市市制施行80周年記念事業として展示したもので、6月25日まで開催されています。
美術部部員の娘が招待券をもらっていたのですが、入ってすぐに展示されていた、ジャック=ルイ・ダヴィッドの工房「サン=ベルナール峠を越えるボナパルト」の、ナポレオンが乗る馬の目が怖いと言う娘(^^;)
しばらく西洋絵画が続きます。写真みたいな絵や、柔らかい女性の絵、奥行きのある風景画や、立体的な花の絵。個人の好みもあり、そんなに好きじゃないなあという絵もありましたが、私の苦手な水面の描き方が素敵だったり、色使いが綺麗だったり、堪能してきました。
次の部屋は日本画。やはり日本人だからか、落ち着きます。横山大観が多かったかな?屏風や掛け軸など、鮮やかな色彩のものもあれば水墨画もありました。私は川合玉堂の絵が気に入って、帰りに1枚購入。夫が額に入れて飾ってくれました。
見終わったら、同時開催中の俳優の榎木孝明さんの絵の展示も見て、カフェスペースで白いもソフトを食べました。確かに舌触りがお芋で、なかなか美味しかったです。白いもは、新居浜市の大島で栽培されているお芋で、あんぶんと言う芋焼酎もあります。
息子としては、あかがねミュージアムはあんまり面白くなくて、その前に駅の近くのマルブンというイタリアレストランで食べたランチが美味しかったらしいです(^^;)特に本日のシャーベットだった白桃シャーベットが。でもこの白桃シャーベットは、いつもなら桃が嫌いで食べたがらない娘も美味しかったそうなので、良かったです(^^)
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