ルピシアから販売されている地域限定デザイン缶はどれも見ると買いたくなってしまいます。今回は、京都へ行った娘がお土産に京都限定茶を買って来てくれました。「雁ヶ音日記」と「からころ」です。京都らしい絵柄のラベルが貼られたデザイン缶で、フレーバーも京都らしいものでした。京都のお土産って、どれも洒落て見えるのはなぜなのでしょうね。
5568 からころ
「からころ」は、以前にも飲んだことがあります。
名前もかわいいし、梅のフレーバーというのが気になって買いました。その時の記事はこちら↓
ルピシア公式サイトでは以下のように紹介されています。
からころと音を響かせ、京の花街を歩く舞妓さんをイメージした、見た目も可憐な紅茶です。爽やかな柚子の香りに重なる、かぐわしい梅の上品な香り。
ルピシア公式サイトより
私の記憶では、前回飲んだ時は梅の香りはほんのりで柚子が勝っていたような気がするのですが、今回は梅が効いているように感じました。年によって違うのか、私の体調なのか、と考えましたが、もしかすると、前回はリーフタイプで買ったもので、今回娘がくれたものはデザイン缶の中にティーバッグが詰められたものだったので、ティーバッグの方がうまい具合にすべての素材がまとめられているのかも?と思いました。
とってもいい香りです。
「からころ」は紅茶なのですが、同じフレーバーで緑茶も飲んでみたいと思いました。
8831 雁ヶ音日記
雁ヶ音というのは、茎茶の別称なのだそうです。
「雁ヶ音日記」はほうじ茶で、娘が京都でお世話になった先輩もおすすめのお茶とのことで楽しみにしていました。
缶からぶわっと香るニッキ。
京都の定番土産・八つ橋を思い出す香りです。
ルピシア公式サイトをのぞくと、そもそも八つ橋をイメージしてニッキを使ったのだとか。
名前も、ニッキと日記を掛け合わせたダジャレ?と思いましたが、それは書かれていませんでした。
伝統ある京銘菓にも使われるニッキ(肉桂)の高貴な香りが、穏やかで落ち着いた味わいの雁ヶ音ほうじ茶にとけ込みます。ミルクティーにもおすすめ。
ルピシア公式サイトより
「からころ」もいい香りでしたが、「雁ヶ音日記」も別の方向でとてもいい匂い。
ニッキ・シナモンが苦手な人には、残念ながらおすすめできませんが、苦手でなければ娘の先輩と同じくおすすめしたいお茶です。
もともとほうじ茶がかなり好きなので、とても気に入りました。
ただ、妊娠中はよくないハーブが使われていると注意書きがあります。
原材料は緑茶とシナモンしか書いていないので、シナモンがダメってことだなと調べてみると、たしかに調味料として少量なら問題ないものの、多量摂取はよくないみたいです。
京都限定茶はほかにも
ルピシアの京都限定茶はもうひとつ「8534 TATTOO」タトゥーがあります。
こちらは緑茶ベースで紅茶もブレンドされているようです。
次はこちらも試してみたいです。
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