Cocoonと格闘・新型コロナによる外出自粛期間

Cocoon子テーマ 未分類

「Cocoon」無料とは思えないほど多機能なWordPress用のテーマです。2019年の10月に、長いこと更新していなかったサイトのテーマをこの際変えてみようと、そのCocoonを新しく入れたものの、自分の仕事が多忙だったのと娘の受験などが重なり、そのまま設定できずに春まで来てしまいました。そして起こった新型コロナウイルスの世界的な感染拡大。子どもたちの休校、私の仕事もしばし休み。ということでこの外出自粛期間に、ほとんど知識のない初心者がCocoonと格闘した内容を紹介します。本当の初心者さんの参考になれば幸いです。

Cocoonは初心者に優しいテーマなのか?

Cocoonは、わいひらさんが設計された無料のWordPressテーマです。

Cocoon公式サイト:https://wp-cocoon.com/

無料でここまで機能がそろっているので、いろいろなサイトでおすすめWordPressテーマとして紹介されており、有料を試す前にまず使ってみたいと誰からも思われるようで、どこでも高評価です。そして評価されている内容の中に「初心者にもおすすめ」とあります。というのは、公式サイトにわいひらさんの親切丁寧なマニュアルが完備されていて、サイトの始め方からテーマの初期設定など事細かに説明があるからです。私はすでにあるサイトのテーマ変更に使わせていただいたので、設定のしかたからマニュアルを拝見し、ひとつひとつ直していきました。

しかし、途中でつまづいた場合。これが初心者にはつらいのです。マニュアルの中には解決策が載っていない。となれば、フォーラムに質問(これができるのもCocoonのいいところ)なのですが、質問の前にある注意事項が初心者を打ち砕くのです。

1つのトピックにつき1つの質問を書き込んでください

不具合・カスタマイズ対象ページのURLを提示し高速化を無効にしてください

該当部分のキャプチャ・環境情報とともに書き込んでいただけると助かります

https://wp-cocoon.com/community/

ごめんなさい!!よくわかりません!!

そこで、他のユーザーが質問していないかと探していると、お忙しい中丁寧にわいひらさん、もしくは他の方が対応なさっているのですが、もうわからない用語のオンパレードだし、最終的に質問者の改造が原因だったりすると「そりゃなりますよ」みたいなことを言われてしまっている・・・。私なんぞが質問したら「もっと勉強してから使いなさい」とでも言われてしまうのではないか、それ以前にとても質問する勇気が持てない。

おそらく、一番最初からまっさらな状態でCocoonで始める初心者にとっては問題ないかと思われます。わいひらさんのマニュアルに従えばいいのですから。でも途中からの利用で不明点が出た場合は、超初心者は苦労するのではないでしょうか。いろいろなサイトを行ったり来たりして調べたり、身近な詳しい人に教えてもらったりしないと厳しいかもしれません。

Cocoonの画像設定

Cocoonの画像設定はもちろん各自お好みなのだと思いますが、わいひらさんおすすめの設定がマニュアルにあり、画像の大きさをそろえる方法など細かくまとめてくださっています。

Cocoonにテーマ変更した時、わいひらさんのマニュアルに沿っていろいろと設定をすすめ、画像の設定もおすすめのものにしたのですが、今までの表示通りにならなくなった画像が多数ありました。回転してしまっていたり、大きさが思ったようになっていなかったりしたのです。これに関しては、Cocoonだからというわけではなく、テーマを変更すれば崩れてしまう表示もあるということです。

また、私が今まで使っていたテーマでは、アイキャッチ画像を特に設定しなくてもそれなりに表示されるものだったので、まったく設定しておらず、Cocoonの気に入ったスキンでの表示だとNO IMAGE画像がひたすら並ぶことになってしまいました。わいひらさんは、そのNO IMAGE画像の設定についても解説してくれていて、お気に入り画像を表示できるのですが、今まで330記事あるのでそれらすべてが同じ画像なのもちょっと、と思われました。そこで330記事すべてではありませんが、ちまちまと直していくことになりました。それがまたかなりの時間を要する作業でした。

Cocoonの広告設定

Cocoonの広告設定に関しては、本当に便利でした。

Googleアドセンスの設定はもちろん、Amazon、楽天、Yahoo、バリューコマースのLinkSwitchへの対応、アフィリエイトタグの一元管理など、本当に便利で簡単です。

私が初めてアドセンスを利用した時は、「次のコードをサイトのどこそこに張り付けてください」などと指示があるものの、それがどこにあるのかわからなくて苦労しました。20年以上前に自分で手作りしたHPの時は、タグのBODYもHEADもすぐわかったのに、使っているテーマのファイルの中のどこにそのタグがあるのかまったくわからず色々調べて探しました。しかしCocoonの広告設定は、マニュアル通りに指示された場所に張り付ければOKなのです。とても簡単!

わいひらさん、ありがとうございます!

Cocoonのデザイン設定

Cocoonの見た目はと言うと、シンプルではありますが、ヘッダー、フッター、カラム幅や数、シェアボタンのデザインなど簡単に変えられる上、方法もきちんとマニュアルに載っています。知識のある人であれば、シンプルな分カスタマイズも好みに合わせてできるようです。初心者であれば、好みの「スキン」を選ぶことでサイト全体のデザインが変えられます。

吹き出しやランキング作成、リストなども簡単にできます。よほどのこだわりがなければ、初心者には不満ないデザインに仕上がるのではないでしょうか?お気に入りの綺麗な写真やイラストを使ったり、ロゴを作ったりして好きなところに表示させてもいいですし、その方法もマニュアルでばっちり紹介されています。

Cocoonのブロックエディター

実は私はこれでものすごくつまづいたのです。

もともと私は、ブロックエディターより以前のエディターが好きだったので、「Classic Editor」というプラグインを入れて旧エディターで投稿していました。ですから、Cocoonにしてからもしばらくは、今までの分の修正をするのに旧エディターを使っていたのです。

ですが、ライターの仕事でブロックエディターもだいぶ使って慣れてきましたし、WordPressがいずれ旧エディターのサポートを打ち切るようなのでCocoonにしたのを機にブロックエディターに変更しようと思っていました。

参考CocoonはClassic Editorがなくても旧エディター仕様で投稿が可能です

そこで、公開済みの記事の修正を終えた時点でエディターを変更したのですが、ブロックエディターにしたとたん、新規投稿画面が真っ白に!どういうことだ?とあちこちチェックしましたが直らず、旧エディターに戻すと投稿可能になるという状況に。

早速Cocoonサイトの「よくある質問と答え」を参照するとありました!

ブロックエディター(Gutenberg)画面が真っ白になる

REST APIが無効になっていると、ブロックエディターは利用できません。プラグインもしくは、カスタマイズでREST APIが無効になっていないか確認してください。

何ですと!?REST API

わからない私はいろいろと調べて何となくこんな感じのもの、と理解したのですが、間違っていたらいけないので記述しません。結局のところ、今のWordPressのバージョンであればREST APIはすでに組み込まれているらしく、私が何らかのきっかけで無効にしてしまったのか?と考え、WordPressを再インストールするも解決されません。

そこでかつてプラグインとして入れられていた頃の公式サイトを見ると、最初は認証が必要とのことでした。認証の方法としては以下の3つが挙げられています。

  1. クッキー認証
  2. OAuth認証
  3. アプリケーションパスワード認証

私の場合、1でいけそうなのにと思い、試しにクッキー削除したりブラウザを替えてみましたがダメ。2は私には理解不可能。そこで3、Application Passwordsというプラグインを入れてみるとわからない注意喚起が表示されました。以下

そうなのか、と思ってFTPソフトでファイルを探して直してアップロードするも注意喚起は消えず、しかもその後のパスワードが発行できた場合の作業を見てみると、私にはよくわからない作業が混じっているのです。しかたなくこれもあきらめて、Cocoonサイトのフォーラムを探すと、私と同じ状況の人を発見!しかしこの人も結局解決せず、旧エディターでしのぐことにしたという結果に終わっています。

もうお手上げだ!わいひらさん、ごめんなさい!!Cocoonよ、さようなら!

そしてCocoonと並んで人気の高速で多機能な無料テーマ「Luxeritas(ルクセリタス)」を覗いたのですが、こちらの質問コーナーの受け答えは言葉も乱暴な上に辛辣。無料でやってくれてるんだから致し方ないとは言え、私にはキツイ。しかしとりあえず入れてみましたがやっぱりブロックエディターは使えず。WordPress公式テーマも試しましたがダメだったので、できないのはCocoonのせいではないと断定

そこから時間をかけてあちらこちらの情報を探していたら、最近のWordPressのアップデートで、ブロックエディターに大幅な改変があったため、多くのプラグインが対応しなくなっているそうなのです。それでぼんやり頭に浮かんできた、わいひらさんの記事が以下。

ブロックエディターってCSS?よくわからないし全然違うかもしれないけど、とりあえずやってみようとプラグインを試しました。そして発見!AdSense Managerがダメだった!このプラグインを無効にしたらブロックエディターが復活しました。

今までのアフィリエイトタグは?

無事にブロックエディターが復活したものの、AdSense Managerが無効になったことで今までコツコツ入力していたタグが無効になり、記事中によくわからない[ad#]みたいなものが残ることになりました。また地道に消さないといけないのか。

と、思い出したCocoonのアフィリエイトタグ一元管理。これを使えるのでは?すでに入力しているショートコードをそのまま使えたりする?と思ったのですが、残念ながら生成されるショートコードは書き換えられないみたいです。いちおう別の方法を探して見つからなかったらあきらめて地道に直します。

Cocoonは初心者にもおすすめ

ここまで長々と書いてきましたが、無料であそこまでマニュアル公開してある上に多機能のCocoonはやはり秀逸なテーマでしょう。私のように途中まで出来上がっているサイトのテーマを変更する場合は修正がいろいろと必要で、初心者はてこずることもあると思いますが、これから作ってみたいと考えている初心者さんにはとってもおすすめです。

そして最後に、またまた、わいひらさん、ごめんなさい!!いろいろあって他のテーマに浮気もしましたが、Cocoon使わせていただきます。わいひらさんご本人がこの記事をご覧になる日は来ないでしょうが、お世話になります。

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