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【ルピシア】モンポットは使いにくい?5年使い続けてみた感想

ジュテームブリヤン お茶
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お茶の専門店ルピシアのオリジナル茶器「モンポット」をご存知でしょうか?ガラスのコロンとしたかわいいマグカップです。「モンポット」とはフランス語で「私の友達」という意味なのだそうです。季節ごとに限定デザインが販売されたりもしていて、人気の茶器ですが、使いにくいという感想や口コミも見られます。この記事では、実際にモンポットを5年使ってみた感想をまとめました。

ルピシアのモンポットとは

モンポットがどんな茶器かというと、下の画像のようなガラス製のマグカップに、シリコン製の茶こしとガラスの蓋がついています。

「茶こしマグ」の名称がついていて、これを使えば急須やポットを使うことなくこのひとつで一人分のお茶が淹れられるのです。

ルピシアモンポット春

私が初めてモンポットを買ったのは、以下の記事で紹介していますが、2018年4月の誕生日に夫におねだりしたセットものでした。

春らしいかわいいピンクの茶こしで、まるいフォルムもかわいらしく、とても気に入りました。

モンポットの前に使っていたルピシアの茶こしマグ

もともと私は、ルピシアのお店に行った時に買った、「茶こしマグ・グリーン」を愛用していました。

店員さんがおすすめしてくれたものですが、これだと気軽に一人分のお茶が淹れられます。

お茶を頻繁に飲むのは家族で私だけで、その都度急須やティーポットを用意して洗うのも面倒だったので、とても惹かれたのです。

そして蓋つきだからお茶を蒸らすことも簡単ですし、そのあと裏返した蓋の上にシリコン製茶こしを置くことができるという優れもの。

電子レンジや食洗器もOKで使い方も簡単な、磁器製の茶こしマグです。

とても気に入って、毎日使っていました。

ただ、しかたないのですがどうしても茶渋がついてしまうのが気になっていました。

キッチンハイターを使うと嫌なにおいがするし、塩で磨いたり、ケミカルスポンジでこすって落としていました。

それから数年、新発売のモンポットを見た時、ガラス製だ!これの方が茶渋がつきにくいのでは?

それになによりかわいい!

と欲しくなってしまったのです。

茶渋のつきかた

ところが予想外のことが。

たしかにマグカップ本体に関しては、ガラス製のモンポットの方が茶渋がつきにくかったのですが、蓋の淵の部分についた茶渋がどうしても落とせないのです。

返しのようになっている部分に茶渋がつき、こすりにくくて落とせず、磁器製の茶こしマググリーンの蓋の方がシンプルな形状で逆に洗いやすいという結果でした。

こまかい茶葉はもれる

それから、これはどちらのタイプも同じことですが、シリコン製の茶こしは、こまかい茶葉がもれます。

場合によっては詰まってしまって、お湯がたまって落ちてこなくなります。

さすがにシリコンに穴をあけて作られたものですから、致し方ないのかもしれません。

ですがそこはさすがにお茶専門店ルピシアさんです!

そのために使える茶こしフィルターが販売されていました。

どうしても気になる人はこちらを利用するのもありですね。

モンポットのサイズに合っているそうです。

私は茶葉がもれてしまっても気にせず使っていますが・・・。

ルピシア公式:茶こしフィルター フィルチャー

また、以下の記事では、いっそのこともれてしまう茶葉を使って「紅茶占い」を楽しんでしまえば?という内容を書いたので、よろしければ参考までに。

モンポットの使い方は簡単・便利

とは言え、やはりお手軽にお茶を楽しむにはモンポットはおすすめです。

例えばチャイを淹れたいときも、小鍋など出さずともこのモンポットだけで、しかもレンジでつくれてしまうのですから。

モンポットに水と茶こし、その上にお好みの茶葉を入れて蓋はせずにレンジ、さらに牛乳を加えてレンジ、出来上がりです。

詳しくはルピシア公式サイトで:「レンジでチャイを作ろう」

ルピシア・モンポットの限定デザインはかわいい

そして限定で販売されるモンポットはやはりかわいいのです。

2023年11月現在、数量限定で以下のモンポットが販売されているようです。

モンポットはひとりで手軽にお茶を楽しみたい方におすすめ

ルピシアのモンポットは、使いにくいという点もないわけではありませんが、たっぷり心ゆくまでお茶を簡単手軽に楽しみたい、しかも飲むのはひとり、という方にはおすすめの茶器です。

お気に入りのデザインを見つけたら、ぜひ使ってみてください。

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